事故を起こしてしまった場合、慌てずに以下の手順を踏んでください。


①負傷者の救護
119番


②警察へ連絡
110番


③営業所・保険会社へ連絡

まずは、負傷者の救護をしてください。
その後、他の交通の邪魔にならない場所に自動車の移動をしてください。

警察の届出義務は、被害者・加害者双方にあります。また警察への届出がないと、事故証明書を受け取れず、保険の適用とならない場合がありますので必ず警察への届出をお願いします。

事故相手の確認をして、ご出発営業所(077-558-6999)・保険会社までご連絡ください。

当社のレンタカーは、全車自動車保険に加入しています。

万一の事故の場合でも、下記補償限度額の範囲で保険金が給付されます。

補償内容
対人補償無制限
人身傷害補償3,000万円まで/1名限度補償
対物補償無制限(免責5万円)
車両補償時価額(免責5万円)

※保険で補償されない免責金額はお客様のご負担となります。(対物5万円、車両5万円)
※保険での補償額を超える損害および保険金が給付されない場合の損額額についてもお客様にご負担いただきます。

以下のような状態または運転で発生した事故による損害は、全額お客様のご負担となり、保険補償制度の適用外となります。

■事故現場より警察及び当社並びに保険会社への連絡など、所定の手続きが取られていない場合(事故証明が取得できない場合)

■貸渡約款に違反している場合
(飲酒運転・酒気帯び運転を含む・薬物使用・無断延長・借受人 (運転者を含む)以外の運転・又貸し・無免許運転・無謀運転・当社の承諾を得ること無く示談をすること・その他保険約款の免責事項に該当する事故の場合など)

■故意によって生じた損害、飲酒運転(酒気帯び運転を含む)、薬物使用運転、パンクやタイヤの破損、ホイールキャップの紛失、バッテリー上がりなど

■使用、管理上の落ち度があった場合
(キーを付けたまま駐車して盗難にあった場合、迷惑駐車などに起因した損害、室内装飾の汚損・装飾品の紛失・バッテリー上がり・チェーンやクレーン部分及びパワーゲートの取り扱い並びに装着不備による損害・海岸や河川敷などの走行による損害・クレーン付トラックの横転・積載車の搭載車両の損害・ローダー使用・クレーン操作等車両の一部の作業中による損害・禁煙車での喫煙によるにおい除去費用など。)

■混油の場合
ガソリン車、軽油車に異なる種類の燃料を入れた場合の修理費用については全額お客様の費用負担

お客様がレンタカーをご利用中に当社の責任によらない事故、盗難、汚損などが発生し、車両の修理や清掃が必要となった場合、その休業期間中の営業補償として以下の金額をお客様にご負担いただきます。

自走して返却予定場所へ返却された場合

20,000

自走できず、返却できない場合

50,000

事故の際、お客様に一部ご負担いただく免責金額と、ノンオペレーションチャージ(NOC)の支払いを免除できます。

1日あたりの免責補償料

免責金 免除 1,100/日(税込)
+
ノンオペレーションチャージ 免除 550円/日(税込)

合計 1,650円/日(税込)

※NOC免除は免責金免除加入時に限り加入できます。